著者
河西 瑛里子
出版者
日本文化人類学会
雑誌
日本文化人類学会研究大会発表要旨集 (ISSN:21897964)
巻号頁・発行日
vol.2008, pp.166-166, 2008

キリスト教到来以前のヨーロッパにおける信仰の復興運動、ネオペイガニズムを通して、伝統の創出について考える。本運動は、外部からは創られた伝統とされるが、当事者は過去との連続性を主張し、「本物」の信仰の復興をめざしている。その一方で、北米やオーストラリアの先住民族の文化を積極的に取り入れている。ここでは、とりわけドルイドの実践を取り上げ、彼らがなぜ「伝統」を復興させようとしているのか、考えてみたい。

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こんな論文どうですか? 「ペイガニズム」という伝統:英国グラストンベリーの人々との交流から見えてくるもの(河西 瑛里子),2008 https://t.co/HBq63cnDic
こんな論文どうですか? 「ペイガニズム」という伝統:英国グラストンベリーの人々との交流から見えてくるもの(河西 瑛里子),2008 https://t.co/NZ4uoc4Lhv

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