著者
石川 真作
出版者
日本文化人類学会
雑誌
日本文化人類学会研究大会発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.2009, pp.132, 2009

ドイツは文化的ナショナリズムを統合の基礎とする非移民国として、自他双方から規定されてきたが、1990 年代からの緩やかな変化を経て、2004 年の移民法制定において実質的な移民国宣言をした。本報告では、そのようなドイツの社会空間における移民の位置づけについて検討する。

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「二重社会」ではなく、並行社会の誤りではないか。「二重」と言ったときには、そこに社会的包摂が含意されるのだから。 CiNii 論文 -  「移民国家」ドイツの社会空間:「並行社会」と「統合」の狭間で https://t.co/44c0qQFg4N #CiNii https://t.co/dsiikKn5XV

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