著者
深田 淳太郎
出版者
日本文化人類学会
雑誌
日本文化人類学会研究大会発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.2012, pp.98, 2012

パプアニューギニア、ラバウルで用いられている貝貨の原料となる貝殻は、現在国境を越えてソロモン諸島西部地域から輸入されてきている。本発表では、この貝殻の輸出入のプロセスを辿り、そのネットワークがどのような歴史的な出来事と道具立て、そしてその状況に置かれた人々の実践の偶発的な巡り合わせとして出来上がっているのかを明らかにする。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (3 users, 3 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? ソロモン諸島西部~ブーゲンビル島~ラバウルの貝殻輸出入ネットワーク(深田 淳太郎),2012 https://t.co/vbvXhzT4yx

収集済み URL リスト