著者
Scott Danny W. Edginton Heather D. Miller Jr. William H. Clark Mitzi D.
出版者
Japanese Society of Veterinary Dermatology
雑誌
獣医臨床皮膚科 (ISSN:13476416)
巻号頁・発行日
vol.21, no.1, pp.7-9, 2015
被引用文献数
2

第2世代の抗ヒスタミン薬であるロラタジンが,猫アレルギー性皮膚炎の管理に有効であるという逸話的情報が教科書やインターネット上で報告されている。そこでロラタジンをアレルギー性皮膚炎に罹患した27頭の猫に,5 mg/catで1日1回経口投与した。その結果,わずか1頭(4%)の猫においてそう痒を良好に管理することが可能であった。有害事象は認められなかった。<br>

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こんな論文どうですか? 27頭の猫に発症したアレルギー性そう痒を管理するためのロラタジンの有効性に関するオープン臨床試験(Scott Danny W.ほか),2015 https://t.co/G5CFAvGCpP 第2世代の抗ヒスタミン薬であるロ…
こんな論文どうですか? 27頭の猫に発症したアレルギー性そう痒を管理するためのロラタジンの有効性に関するオープン臨床試験(Scott Danny W.ほか),2015 https://t.co/G5CFAvGCpP

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