著者
小谷 泰則
出版者
一般社団法人 日本体育学会
雑誌
日本体育学会大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.67, pp.133_2, 2016

<p> ウエイトリフティングにおいてはバーの軌跡を視覚的に捉えることができれば、フォーム改善に用いることができる。しかしこの様な映像システムは高価であり入手が困難である。本研究では、バーの軌跡を描けるようなアプリケーションを開発し、ウエイトリフティングの選手がこれらを容易に入手できるようにすることを目的とした。アプリケーションはiPhone用とMac用の2種類を開発した。アプリケーションでは、バーの軌跡・移動距離・速度等を表示できるようにした。作成したアプリケーションの一部は無料でダウンロードできるようにし、ウエイトリフティング選手が容易に用いることができるようにした(AppStore: WeightLifting Motion、WeightLifting Motion X)。これまでは高額であったバーの軌跡を描くシステムを安価に提案できるシステムを構築することが可能になった。</p>

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こんな論文どうですか? 03心−24−ポ−48 ウエイトリフティングにおけるバー軌跡フィードバックシステムの開発(小谷 泰則),2016 https://t.co/zhieuIX8u4 <p> ウエイトリフティングにおいてはバーの軌跡を視覚的に捉え…

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