著者
林 直樹
出版者
一般社団法人 日本体育学会
雑誌
日本体育学会大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.67, pp.222_1-222_1, 2016

<p> バドミントン競技の国際競技力は、非常に高まってきており、世界水準のプレイヤーも多く輩出している。スーパーシリーズ成績上位者同士の試合の分析から、トレーニング強度を探ることは有意義であると考えた。全英選手権の女子シングルス決勝(奥原希望-ワン・シーシャン)の映像から、エース-エラー分析、配球分析、時間分析(1ストロークにかかる時間の測定、ならびにワークとレストの比率測定)を行った。ラリーにおけるストローク時間(一打にかける時間)が非常に短くなっており、なおかつワークに対するレストの比率が非常に高くなっている。スピードのある展開でラリーが形成されており、ラリー自体の強度が以前と比べて高くなっている。そのため、レストも長くなっていると考えられる。つまり、ATP-CP系や乳酸系のトレーニングを重要視することが今まで以上に必要となる。</p>

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こんな論文どうですか? 08測−26−口−07 バドミントン・全英選手権女子シングルス決勝のラリーからトレーニング強度を探る(林 直樹),2016 https://t.co/8kQ91cF4dc <p> バドミントン競技の国際競技力は、非常に高まっ…
こんな論文どうですか? 08測−26−口−07 バドミントン・全英選手権女子シングルス決勝のラリーからトレーニング強度を探る(林 直樹),2016 https://t.co/8kQ91cF4dc
こんな論文どうですか? 08測−26−口−07 バドミントン・全英選手権女子シングルス決勝のラリーからトレーニング強度を探る(林 直樹),2016 https://t.co/5IbvqQjryY

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