著者
福岡 義隆
出版者
公益社団法人 日本地理学会
雑誌
日本地理学会発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.2013, 2013

日本地理学会が2010年からスタートさせた「地域調査士」の"定義"らしきものとして『地域の自然、社会、人文現象等を総合的にとらえる調査能力を有する人材を「地域調査士」「専門地域調査士」』として認定する制度』とある。まさに自然地理と人文地理を総括的にとらえる地理学の原点にたっての資格である。果たして昨今の地理学教育や研究の中で可能だろうか。筆者の専門分野での実践を通して考察してみた。実例としての論文引用1 熱中症発症の地域性~疾病地理学こそ地理的地域研究の一つ、横山・福岡(立正大)から、日本生気象学会誌(2006)発表2 地域間移動に伴う熱的ストレス~福岡・丸本論文から、「地球環境研究」発表(2008)3 独居老人の室内における熱中症発生気候~一軒の家にも、居室にも微気候差がある、平沼(いであKK)・福岡ら、日本生気象学会(2012)4 都市地域内における熱中症激増~日本一高温の熊谷市のヒートアイランド調査、石井・福岡(立正大)から、地球環境研究(2008)、水蒸気アイランドも鮮明。

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