著者
本村 眞澄
出版者
公益社団法人 石油学会
雑誌
石油学会 年会・秋季大会講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.2014, 2014

サハリンでは20世紀初頭には最初の油田が発見され、1925年、日本の「北樺太石油」が終戦直前まで本格的な石油開発を行って来た。戦後、1974年に「サハリン石油開発協力」が設立され、サハリン大陸棚での探鉱に参加し、オドプトとチャイウォという2つの海洋油田が発見された。ソ連崩壊後はPS契約に衣替えし、サハリン1で石油生産、サハリン2で石油のLNGの生産に成功している。ここで、日本の技術がいかに活用されて来たか見てみたい。

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こんな論文どうですか? サハリンの石油ガス開発と日本の関わり(本村 眞澄),2014 https://t.co/6poxOw60PR サハリンでは20世紀初頭には最初の油田が発見され、1925年、日本の「北樺太石油」が終戦直前まで本格的な石油開発を…

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