著者
友松 夕香
出版者
日本文化人類学会
雑誌
日本文化人類学会研究大会発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.2015, 2015

本研究では、ガーナ北部の西ダゴンバ地域を事例に、物理的空間としての一つの「家」に住まう、夫婦をはじめとした様々な関係にある人々が、労働や財のプーリングを通じ、どのように経済的共同性を生みだし、「家族」を可視化させているのかをみていく。これを通じて、家族を一つの経済単位として仮定してきた1970年代までの構造人類学と、それ以降の家族の間の競合関係を強調してきたフェミニスト人類学における家計論を再考する。

言及状況

外部データベース (DOI)

Twitter (1 users, 3 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 家計論再考:ガーナ北部・西ダゴンバ地域の「家」における再分配(友松 夕香),2015 https://t.co/65YwPZhlCm 本研究では、ガーナ北部の西ダゴンバ地域を事例に、物理的空間としての一つの「家」に住まう、夫…
こんな論文どうですか? 家計論再考:ガーナ北部・西ダゴンバ地域の「家」における再分配(友松 夕香),2015 https://t.co/65YwPZhlCm 本研究では、ガーナ北部の西ダゴンバ地域を事例に、物理的空間としての一つの「家」に住まう、夫…
こんな論文どうですか? 家計論再考:ガーナ北部・西ダゴンバ地域の「家」における再分配(友松 夕香),2015 https://t.co/65YwPYZcoe 本研究では、ガーナ北部の西ダゴンバ地域を事例に、物理的空間としての一つの「家」に住まう、夫…

収集済み URL リスト