著者
竹川 大介
出版者
日本文化人類学会
雑誌
日本文化人類学会研究大会発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.2017, 2017

フィールドワークの社会実践の現場として、北九州市内の生鮮市場である旦過市場における8年間の店舗「大學堂」の運営をおこなってきた。ここで最近になって市場再整備という大きな社会的葛藤が浮上し、一店主としての当事者性と大学に籍を置く者としての関わり方が問われることとなった。人類学とフィールドとの関わりについて考えるために、市場と大学のマリアージュが生みだそうとしている、答えとゴールのない模索を紹介する

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こんな論文どうですか? フィールドと人類学のアンガージュマン:市場と大学のマリアージュはなにを生むのか(竹川 大介),2017 https://t.co/e0sLhbsL3k フィールドワークの社会実践の現場として、北九州市内の生鮮市場である旦過市…

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