著者
益子 典文 前田 康裕
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会論文誌
巻号頁・発行日
vol.41, pp.141-144, 2018

<p>現職教師が学校に勤務しながら教育実践研究を展開するためには,自らを実践知の生産者と位置づける「知識生産型」の認識を持つことが重要である.本研究では,働きながら学ぶ大学院を修了し,持続的に教育実践研究を展開している現職教師(第二著者)を対象とし,PAC 分析による教育実践研究のイメージの分析を行った.その結果,特徴的なクラスターの存在が見いだされた.この結果に基づき,現職教師が持続的に教育実践研究を推進するための条件について,研究者・実践者相互の立場から考察を行った.</p>

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ある教員の実践研究の継続が,経験学習の枠組みで分析されており,面白かった。 / CiNii 論文 -  現職教師の教育実践研究活動の持続条件に関する一考察 https://t.co/dgerkjEEs0 #CiNii

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