著者
白波瀬 達也
出版者
福祉社会学会
雑誌
福祉社会学研究 (ISSN:13493337)
巻号頁・発行日
vol.14, pp.51-64, 2017

<p>第二次世界大戦が終わるまで,Faith-Based Organization(FBO:信仰に基づく組織)は日本の社会福祉領域において大きな役割を果たしてきた.第二次</p><p>世界大戦後,社会福祉は国家責任となった.それによって,日本の宗教組織は社会福祉領域から排除されがちになった.</p><p>しかしながら,福祉国家の危機を背景に社会福祉における国家の役割は大きく変わってきた.こうした文脈においてFBO は社会福祉領域への再参入し始めるようになっている.</p><p>特にホームレス問題など,新しい社会問題において大きな存在感を持っている.ホームレス支援をする際に布教を積極的におこなう組織がある一方で,</p><p>両者を明確に切り分けて活動をおこなう組織もある.</p><p>本稿ではホームレスを支援するFBO に焦点を当て,それらの活動の社会的役割を筆者が考案した4 象限マトリックスを用いて説明する.</p>

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CiNii 論文 -   福祉領域に再参入する宗教:ホームレス支援の事例を通じた「宗教の社会貢献」の検討 https://t.co/Y0uqVrPpPi
CiNii 論文 -   福祉領域に再参入する宗教:ホームレス支援の事例を通じた「宗教の社会貢献」の検討 https://t.co/Y0uqVs6sRi
CiNii 論文 -  福祉領域に再参入する宗教:ホームレス支援の事例を通じた「宗教の社会貢献」の検討 https://t.co/9X67nPvxH4 #CiNii

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