著者
平松 啓一
出版者
日経サイエンス
雑誌
日経サイエンス (ISSN:0917009X)
巻号頁・発行日
vol.30, no.12, pp.30-35, 2000-12

人類の感染症に対する戦いは,暗く長い歴史を刻んできた。20世紀初頭になって,ドイツの科学者エールリッヒ(Paul Ehrlich)の脳裏にひらめいた「選択毒性」という概念が,この戦いの歴史に新しい局面をもたらし,人類に初めて勝利の美酒を味あわせることになった。

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こんな論文どうですか? 薬剤が生む新型菌との闘い (特集 21世紀への課題)(平松 啓一),2000 http://t.co/RD3aMfuC

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