著者
藤原 巧未 長尾 和彦
雑誌
第81回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2019, no.1, pp.501-502, 2019-02-28

日本の学生の学力低下問題の原因の一つとして授業中の居眠りがある。授業中に居眠りをする原因として、ゲームやSNS等の利用による夜更かしや、授業内容が単調でつまらないこと等が挙げられる。一方、米国のローレンス・バークレー国立研究所によると、人間の思考力はCO2濃度が2,500ppmを上回ると急激に低下すると確認された。このことから、居眠りの原因の一つとして室内CO2濃度の影響が関係するのではないかと推測した。そこで、本研究は、教室内の気温、湿度、CO2濃度、授業中に居眠りをしている学生の数を計測し、それらの関係の調査を行った。

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CiNii 論文 -  授業中に居眠りをする学生の割合とCO2濃度の比較 https://t.co/u93fZr7YPv https://t.co/OWPgvYxf85
[授業中に居眠りする学生の割合とCO2濃度の比較] 教室環境と居眠り人数を計測「授業中の居眠りには、室内温度、CO2濃度が関係ある」 (米ローレンス・バークレー国立研究所:人間の思考力はCO2濃度が2,500ppmを上回ると急激に低下する) https://t.co/YQInmt4juu 題名で検索すると、PDFあり。

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