著者
蛭間 大介 植村 弘樹 奥村 万規子 安部 惠一
雑誌
第82回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2020, no.1, pp.197-198, 2020-02-20

近年,AI技術の発展により人と音声対話するシステムの研究開発が進んでいる.宅内で使用する音声対話システムのインターフェースには,無機質なスピーカータイプや立体的なヒューマロイド(ロボット)タイプなどがある.スピーカータイプなどは無機質なデザインのため話しかけづらいという課題や,ヒューマロイドタイプに関しては姿形の外観およびキャラクタの好み等によって話かけづらい課題がある.従って,本稿では利用者に応じて会話する相手の姿形を自由に変更できるCGキャラクタを用いた音声対話型ホームシステムを検討した.具体的にはLive2Dを用いてCGのGifアニメを作成したキャラクタを音声対話インターフェースとして使用する.今回はあらかじめ用意した複数のCGキャラクタから利用者の好みのキャラクタを自由に選択できるプロトタイプシステムを開発し,評価したので報告する.

言及状況

Twitter (2 users, 3 posts, 2 favorites)

こんな論文どうですか? Live2Dを用いた利用者の好みに応じてCGキャラクタを選択できる音声対話型ホームシステム(蛭間 大介ほか),2020 https://t.co/ot5AK0NIXp 近年,AI技術の発展により人と音声対話するシステムの研究…
こんな論文どうですか? Live2Dを用いた利用者の好みに応じてCGキャラクタを選択できる音声対話型ホームシステム(蛭間 大介ほか),2020 https://t.co/ot5AK0NIXp 近年,AI技術の発展により人と音声対話するシステムの研究…

収集済み URL リスト