著者
藤田 広志
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.62, no.2, pp.e1-e8, 2021-01-15

『ディープラーニング』(DL)技術の出現により,画像診断の精度が医師を超えるレベルに達する研究事例も多く報告されている.医用画像支援診断(以下,CAD)のためのAI医療機器では,米FDA(食品医薬品局)や本邦の薬機法承認されたものが出現し,商用化が始まっている.本稿では,従来型CADからDL型AI-CADの開発の現状,その多様化・進化,課題,今後の展望などについて,臨床実利面を中心に解説する.

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こんな論文どうですか? AI画像診断が医療現場を変える:1.AI画像診断の全体像と将来の展望 -医師を助ける"第三の目"-(藤田 広志),2021 https://t.co/uU6zavdaQO 『ディープラーニング』(DL)技術の出現により,画像…

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