著者
星野 孝治
出版者
国立極地研究所
雑誌
南極資料 (ISSN:00857289)
巻号頁・発行日
vol.51, pp.29-38, 1974-12

1973年11月27日から1974年4月18日まで,第15次南極観測行動中の「ふじ」の航路に沿って.192地点で表面海水中のクロロフィルa量を測定した.クロロフィルa量は南極海で一番多く,次いで南東大西洋,セレベス海,マカッサル海峡が多く,インド洋,西太平洋,南シナ海では少なかった.また,マラジョージナヤソ連基地沖のクロロフィルa量は,南極海の中でもずばぬけて多かった.クロロフィルa量の水平分布は細部では異なる点もあるが,過去4回の観測結果とだいたい一致している.

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こんな論文どうですか? 「ふじ」の航路に沿う表面海水中のクロロフィルa量(1973年11月-1974年4月)(星野 孝治),1974 http://id.CiNii.jp/LrUpE
こんな論文どうですか? 「ふじ」の航路に沿う表面海水中のクロロフィルa量(1973年11月-1974年4月)(星野 孝治),1974 http://id.CiNii.jp/LrUpE

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