出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.645, pp.32-37, 1999-07-26

伝統建築では自重による軒の変形は付き物。奈良・薬師寺で建設中の大講堂も例外ではない。薬師寺でこれまで腕を振るってきたあの故西岡常一棟梁は経験的な「勘」で築後の変形を予測し,あらかじめ軒の反りを多めにとっていた。だが,今となっては棟梁の勘に頼ることはできない。

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こんな論文どうですか? ケース1 薬師寺大講堂--もう伝説の棟梁の「勘」に頼れない、現代技術で挑む和洋折衷の強化策 (特集 変わり続ける伝統建築--現代技術とのすり合わせで見えてきた創,1999 https://t.co/fAY66E43QN

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