出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア21 (ISSN:13463799)
巻号頁・発行日
no.160, pp.53-55, 2003-02

昨年10月に実施された老人慢性疾患外来総合診療料(外総診)の廃止により、内科診療所の多くが大幅な減収に見舞われた。老人の定額負担制廃止で患者負担への配慮も必要となり、収入の回復は難しい。4月から被用者保険本人の3割負担が実施されれば、若年層の受診抑制も懸念される。自院の"固定客"の一層の確保が重要だ。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

こんな論文どうですか? 診療所 外総診廃止の影響深刻 100万超の減収にも打つ手なし--"固定客"の確保が今後の経営のカギ,2003 https://t.co/TMukaKLzzJ

収集済み URL リスト