著者
大西 健児
出版者
日経BP社
雑誌
日経メディカル (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
vol.35, no.6, pp.116-118, 2006-06

原虫による食中毒の症状は主に下痢である。臨床症状からは他の食中毒と区別できず、便の検査で原虫を分離して診断する。治療には抗原虫薬を用いるが、自然治癒が望める場合もある。症状の重篤さや合併症などを考慮して投薬を決定する。 食中毒の原因としては細菌から化学物質まで、様々なものが挙げられる。

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