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IR
明治初年活版印刷史断章
著者
合庭 惇
出版者
国際日本文化研究センター
雑誌
日本研究
(
ISSN:09150900
)
巻号頁・発行日
vol.35, pp.79-93, 2007-05
幕末から明治初年にかけての時期は、欧米の科学技術が積極的に導入されて明治政府によって強力に推進された産業革命の礎を築いた時代であった。近代市民社会の成立と印刷技術による大量の出版物の発行との密接な関連が指摘されているが、近代日本の黎明期もまた同様であった。本稿は幕末から明治初年の日本における近代印刷技術発展の一断面に注目し、活版印刷史を彩るいくつかのエピソードを検証する。
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[視覚][+芸能][+言葉][+世情][北欧][中欧][北米][ロシア] 本文PDFは http://bit.ly/kKtcb2 →岩倉使節団が紙幣印刷技術や 印刷と教育の相関について着目したこと、国内で金属活字の導入が進む経緯や 漢字活字の種類の多さに戸惑う英国人の姿など、非常に興味深く。
[60 PRINTING][62 FONT]
[蔵書]
収集済み URL リスト
https://ci.nii.ac.jp/naid/40015398277
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