- 著者
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水谷 智洋
志塚 ふじ子
松澤 恒友
天野 良彦
蟻川 幸彦
- 出版者
- 長野県工業技術総合センター
- 雑誌
- 長野県工業技術総合センター研究報告 (ISSN:18813119)
- 巻号頁・発行日
- no.9, pp.174-176, 2014
当センターでは,栗渋皮抽出物に,in vitroで抗糖化活性があることを見出した。そこで,in vivoでの効果を検討するために,ストレプトゾトシン(STZ)誘導1型糖尿病モデルラットに,4週間の混餌投与を行った。その結果,抗糖化効果は確認できなかったが,腎臓において,酸化ストレスの指標であるTBARSの上昇を有意に抑制し,抗酸化効果があることが示唆された。