著者
谷口 忠大
出版者
人工知能学会
雑誌
2018年度人工知能学会全国大会(第32回)
巻号頁・発行日
2018-04-12

汎用AIは本来,地球上の生命がそうであるように,自律的に環境で活動しその感覚・運動情報から適応的かつ発達的に知能・機能を形成すべきである.記号創発ロボティクスは感覚運動情報から言語利用までをボトムアップに繋げ,トップダウンな社会からの制約も考慮に加えて記号創発システムの理解に構成論的にアプローチする学問領域である.階層ベイズモデルや深層学習をさらに統合し,より統合的な汎用AIに向かっていくための記号創発ロボティクスが目指す自律適応型AIアーキテクチャについて議論したい.

言及状況

Twitter (3 users, 3 posts, 0 favorites)

今年は[オーガナイズドセッション] OS-6 自律・創発・汎用AIアーキテクチャ で [2L3-OS-6b-01] (OS招待講演)記号創発ロボティクスが目指す自律適応型AIアーキテクチャ で15分+5分だけ喋ります。 Inviteにしては短めなのでダッシュでポジショントークする感じ?#JSAI2018 https://t.co/YQq6ZIfIDw

収集済み URL リスト