著者
藤井美優
雑誌
サイエンスキャッスル2018
巻号頁・発行日
2018-11-21

<考察・展望>仮説ではエノキと同様に明所条件が色素形成には良いと考えていたがまったく逆の結果となった。ジャガイモ抽出液及びショ糖共に添加量の多い処理区で良好な結果となったため、さらに高い濃度の処理区を設け再度実験を行いたい。菌糸が液体培地の表面のみで生育していることから、幅が広い培養器に薄く培養液を入れ効率化を図りたい。熱に弱い色素があると解ことから、酸抽出法で他のキノコはどのように発色するのか調べてみたい。

言及状況

Twitter (1 users, 1 posts, 0 favorites)

千葉県立中央博物館 https://t.co/P7hbBwvkWS 染料用キノコの研究 ~Let’sキノコ染め~ (群馬県立勢多農林高等学校 フードバイオ研究部) https://t.co/28Nc3SguMQ

収集済み URL リスト