- 著者
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岡坂 史紀
上野球
- 出版者
- 一般社団法人情報処理学会
- 雑誌
- 情報処理学会研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) (ISSN:09196072)
- 巻号頁・発行日
- vol.2007, no.10, pp.1-8, 2007-01-30
アプリケーション,サーバー,カーネルの開発に統一のプログラミング環境を提供することによって容易に拡張可能なコンポーネントオペレーティングシステムを構築する手法として,システムコールおよびアップコールをC++言語の純粋仮想関数呼出しに基づいて定義し,それらをオペレーティングシステムのカーネルがリフレクションを使って処理する手法を提案する.また,この手法によって,ファイルサブシステムやTCP/IPプロトコルスタックを特定のオペレーティングシステムに依存しないアプリケーションプログラムとして開発した事例について報告する.We propose an extensible component operating system architecture in which an operating system kernel uses reflection to process C++ pure virtual function based system calls and upcalls to provide a unified programming environment for application, server, and kernel development. We found that we could even develop file subsystems and a TCP/IP protocol stack on an existing operating system based on this architecture.