著者
中川 美帆
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.504, pp.6-19, 2010-09-24

■名称=新東京タワー建設工事 ■施工場所=東京都墨田区押上 ■発注者=東武鉄道、東武タワースカイツリー ■設計・監理者=日建設計 ■施工者=大林組 ■主な専門工事会社=巴コーポレーション、駒井鉄工、川田工業(以上、鉄骨工事) ■工期=2008年7月〜11年12月 ■工費=非公表 ■総事業費=約650億円 ■入札方式=一般競争入札8月15日の東京スカイツリー。民家…
著者
中川 美帆
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.489, pp.6-13, 2010-02-12

東京スカイツリーの本体鉄骨塔の工事が本格化している。超高層で、地震や強風に耐えて見た目も美しい構造を実現するために、溶接による接合や高強度鋼材を採用。自立した電波塔では世界一の高さとなる634mに挑んでいる。(中川 美帆=フリーライター)コンクリート製の心柱で地震と風に耐える 東京スカイツリーの高さは634m。
著者
中川 美帆
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.472, pp.62-67, 2009-05-22

近年、急浮上した問題の一つが、地球温暖化に伴ういわゆるゲリラ豪雨の多発だ。短時間で局所的に大量に降るゲリラ豪雨は、河川の水位を急上昇させる。しかし、日本の河川すべてを改修する財源も時間の余裕もない。 そこで、降雨の予測精度を高める技術の開発が進んでいる。水位上昇はもはや避けられないものとして、住民に適切な避難を促すことで危険を回避する。