著者
伊藤浩之
雑誌
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2010, no.9, pp.1-1, 2010-01-15

近年の生体信号測定技術の進歩に伴い、人の脳活動を記録し、コンピュータが記録データをリアルタイムに判別することで、筋肉を動かすことなく、まさに 「考えるだけで」 外部物理デバイスを操作するという技術が注目を集めている。これは、昔から 「念力カーソル」 として噂されてきた技術であり、攻殻機動隊やマトリックスなどの SF で描かれている世界へとつながる一歩であるとイメージすると分かり易い。脳神経科学と工学 (コンピュータ、ロボティクスなど) を融合させるこれらの試みは、ブレイン・マシン・インタフェースやブレイン・コンピュータ・インタフェースと呼ばれている。講演では、この新奇な研究分野の簡単な紹介を行う。特に、脳科学研究に対して何をもたらす可能性があるのか、またどのような問題点 (研究方法、倫理、社会問題など) が予想されるのかをわかりやすく説明する。
著者
伊藤浩之
雑誌
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
巻号頁・発行日
vol.2010-HCI-136, no.9, pp.1-1, 2010-01-15

近年の生体信号測定技術の進歩に伴い、人の脳活動を記録し、コンピュータが記録データをリアルタイムに判別することで、筋肉を動かすことなく、まさに 「考えるだけで」 外部物理デバイスを操作するという技術が注目を集めている。これは、昔から 「念力カーソル」 として噂されてきた技術であり、攻殻機動隊やマトリックスなどの SF で描かれている世界へとつながる一歩であるとイメージすると分かり易い。脳神経科学と工学 (コンピュータ、ロボティクスなど) を融合させるこれらの試みは、ブレイン・マシン・インタフェースやブレイン・コンピュータ・インタフェースと呼ばれている。講演では、この新奇な研究分野の簡単な紹介を行う。特に、脳科学研究に対して何をもたらす可能性があるのか、またどのような問題点 (研究方法、倫理、社会問題など) が予想されるのかをわかりやすく説明する。