著者
作田 久男 井上 裕
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1347, pp.64-66, 2006-06-26

問 前期の決算は連結売上高、営業利益とも過去最高でした。社長就任以来、進めてきた構造改革の成果が表れてきたようですね。 答 ROE(株主資本利益率)が10%台に回復し、これを維持できる段階に来ました。2004年、柱の1つだったATM事業を日立製作所との共同出資会社に移すなど、痛みを伴う改革を続けてきた結果です。