著者
富岡 紘
出版者
公益社団法人 日本コンクリート工学会
雑誌
コンクリート工学 (ISSN:03871061)
巻号頁・発行日
vol.23, no.8, pp.50-57, 1985-08-01 (Released:2013-04-26)

本四連絡橋亀浦高架橋は, 神戸・鳴門ルート大鳴門橋に接続する四国側の長大PC道路橋である。 本橋は暫定4車線で施工されているため, 全幅が18.25mと比較的広く, 2径間連続箱げた橋および3径問連続箱げた橋2連からなる。2径間部はフレシネー工法, 3径間部はディビダーク工法によりそれぞれ施工され, そのうち道路および漁港施設と交差する部分の側径間部の施工にあたっては, 仮支柱を構築してワーゲン施工を行った。 本稿は, 3径間部の上部工の施工について述べる。
著者
富岡 紘
出版者
Japan Concrete Institute
雑誌
コンクリート工学 (ISSN:03871061)
巻号頁・発行日
vol.23, no.8, pp.50-57, 1985

本四連絡橋亀浦高架橋は, 神戸・鳴門ルート大鳴門橋に接続する四国側の長大PC道路橋である。 本橋は暫定4車線で施工されているため, 全幅が18.25mと比較的広く, 2径間連続箱げた橋および3径問連続箱げた橋2連からなる。2径間部はフレシネー工法, 3径間部はディビダーク工法によりそれぞれ施工され, そのうち道路および漁港施設と交差する部分の側径間部の施工にあたっては, 仮支柱を構築してワーゲン施工を行った。 本稿は, 3径間部の上部工の施工について述べる。