- 著者
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山本 勝之
田隈 広紀
- 出版者
- 一般社団法人 国際P2M学会
- 雑誌
- 国際P2M学会研究発表大会予稿集
- 巻号頁・発行日
- vol.2017, pp.228-238, 2017
日本では、既存の経営資源・販売チャネルに頼った製品開発を継続し、国際市場から取り残されるケースが増えている。その一方で、技術革新・法改正・補完製品の普及等の外部環境の変化を取り入れた企業からは、多くのヒット商品が開発されている。そこで本研究では、一般的な製品開発プロセスにプラットフォーム理論、SWOT分析、ブーストゲート法®を適用し、外部環境変化の収集・アイデアへの加工・製品化を実現するフレームワークを提案する。また、大学のグループワークにて試行実験とアンケート調査を行い、提案の有効性を確認した。