著者
武井 浩樹 藤田 智史 山本 清文 中谷 有香
出版者
日本大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2020-04-01

小児期では味蕾は成熟しているが,味覚情報を脳内に伝える脳神経線維や中継核はまだ発達途上である。したがって味覚を生み出す大脳皮質味覚野においても同様に発達が完了していないと考えられる。神経回路の発達が完了する「臨界期」の存在が大脳皮質視覚野で報告されているが,味覚野では未解明のまままである。そこで,脳内のニューロン活動を経過観察できるレンズをマウスに埋入し,種々の味覚物質を摂取させた際のニューロン群の発達に伴う発動パターンを数週間にわたり覚醒下にて計測する。また、視覚野の「臨界期」に重要な役割を果たすとされるBDNFの拮抗薬を投与するなどして,味覚野の「臨界期」を推定する。
著者
山本 清文
雑誌
花園大学文学部研究紀要
巻号頁・発行日
vol.47, pp.115-138, 2015-03
著者
山本 清文 武内 麻美
出版者
花園大学文学部
雑誌
花園大学文学部研究紀要 = Annual journal Faculty of Letters, Hanazono University (ISSN:1342467X)
巻号頁・発行日
no.49, pp.1-13, 2017

本研究では、冬季オリンピックで増加しつつあるスキー競技に着目し、これまでの伝統的種目と長野オリンピック以降の新種目に分け、全記事面積、記事面積、写真面積とそれらを性別に測定し、新聞紙面の掲載面積の実際や傾向を把握することを目的とした。