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文献一覧: 村上 英介 (著者)
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OA
肝嚢胞増大により発見され,胆汁細胞診にて診断された肝吸虫症の1例
著者
小南 陽子
相方 浩
平松 憲
田中 未央
苗代 典昭
中原 隆志
本田 洋士
長沖 祐子
村上 英介
宮木 大輔
三木 大樹
河岡 友和
高木 慎太郎
平賀 伸彦
柘植 雅貴
芹川 正浩
今村 道雄
兵庫 秀幸
川上 由育
高橋 祥一
佐々木 民人
茶山 一彰
出版者
一般財団法人 日本消化器病学会
雑誌
日本消化器病学会雑誌
(
ISSN:04466586
)
巻号頁・発行日
vol.110, no.3, pp.456-464, 2013 (Released:2013-03-05)
参考文献数
24
被引用文献数
1
症例は61歳男性.毎年,検診にて40mm大の肝嚢胞を指摘されていたが,2011年の腹部超音波検査にて肝嚢胞の増大を指摘.造影CT検査などの各種検査を行ったが確定診断に至らず,嚢胞周囲の軽微な胆管拡張の精査目的にてERCPを施行.その際の胆汁細胞診にて多量の肝吸虫卵を認め,肝吸虫症と診断.プラジカンテルの内服により肝嚢胞の縮小と血中肝吸虫抗体価の陰性化が得られ,肝吸虫の駆虫が確認された.