著者
松岡 拓人 宮下 芳明
雑誌
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
巻号頁・発行日
vol.2013-HCI-151, no.13, pp.1-2, 2013-01-25

プレゼンテーションにおいては,終了予定の数分前に予鈴が鳴らされることが多い.しかしこの予鈴は発表を妨げ,その後も発表者が流れを取り戻しにくい. 「そろそろ時間だ」 という知らせは定刻の何分前にするとかではなく,迫り来る時間はもっと連続的なものとして存在する.時間伝達も連続性を直感的に感じられるようデザインされるべきではないか.私達が提案する焦げ臭を用いた時間伝達の場合は,焦げ臭の濃度が次第に高くなることによって時間が迫っているという感覚を表現する事ができる.
著者
松岡 拓人 宮下 芳明
雑誌
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
巻号頁・発行日
vol.2013, no.13, pp.1-2, 2013-01-25

プレゼンテーションにおいては,終了予定の数分前に予鈴が鳴らされることが多い.しかしこの予鈴は発表を妨げ,その後も発表者が流れを取り戻しにくい. 「そろそろ時間だ」 という知らせは定刻の何分前にするとかではなく,迫り来る時間はもっと連続的なものとして存在する.時間伝達も連続性を直感的に感じられるようデザインされるべきではないか.私達が提案する焦げ臭を用いた時間伝達の場合は,焦げ臭の濃度が次第に高くなることによって時間が迫っているという感覚を表現する事ができる.We can aware the remaining time by hearing the first bell rang before on time when we make a presentation. However the bell Interfere with the presentation, and presenter is hardly regain the flow thereafter. We should be not announced the Information of "It is about the time" in a few minutes before the appointed time. The time is continuous. So timer should be designed to feel intuitively continuity. The timer using smell like something is burning we propose can express a sense of time is imminent by concentration of smell increases more and more.