著者
棚次 奎介
出版者
情報知識学会
雑誌
情報知識学会誌 (ISSN:09171436)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.212-217, 2009-05-16 (Released:2009-06-27)
被引用文献数
1

システムによる制御過程を作用過程と情報過程の統合過程とみなし,実践過程を制御過程と高次情報過程の統合過程として捉えた.特に,情報・知識を対象とする実践過程をとりあげ,高等生物の情報活動のモデルとして内向実践過程を提起した.