著者
橋本 和哉
出版者
国際生命情報科学会
雑誌
国際生命情報科学会誌 (ISSN:13419226)
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, 2015

古来から人が死ぬと肉体から霊が離れ霊界に行くと言われます。何らかの事情で霊界に行けない霊がいます。そうした霊が霊に敏感な人に憑依して、不眠、悪夢、イライラなどの障害が起こった場合、霊障と呼ばれます。それを改善するには浄霊が必要です。一般に浄霊には高次元存在に頼む方法がありますが、気のエネルギーで浄霊する方法を検討しました。種々の試みの結果、憑依した霊と高次元の神的存在をエネルギー的につなぎ、憑依霊を癒やす気エネルギーで上手く浄霊できました。浄霊できた症例と、浄霊が気のエネルギーワークで効率良く対処できうることをお伝えします。
著者
玉田 亨 岡下 慎太郎 橋本 和哉 荒川 博之 本田 領 神原 敏之 川本 達雄
出版者
大阪歯科学会
雑誌
歯科医学 (ISSN:00306150)
巻号頁・発行日
vol.67, no.3, pp.274-278, 2004-12-25
被引用文献数
2

我々は顎変形症患者の性別による性格傾向を調査するため,本研究を行った.資料として1999〜2002年に本学附属病院矯正歯科を受診した(1)男性の顎変形症患者19名(平均年齢22.17歳,18〜27歳)(2)女性の顎変形症患者27名(平均年齢23.72歳,18〜39歳)を用いた.方法として,MINI自動心理診断システムver6.0(学芸図書出版)を用い,臨床尺度について比較検討を行った.男性の顎変形症患者群において有意水準p<0.05でHy(ヒステリー),Pd(精神病質的逸脱),Pa(妄想症)の尺度で有意に高得点を示した.女性の顎変形症患者群において有意な高得点を示す尺度はなかった.以上の結果,顎変形症患者の男性群は女性群と比較して,身体表現性障害や精神的障害の可能性が多いことが示唆された.