著者
永田 圭司 岡 智明 伊藤 誠
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.53, pp.1-2, 1996-09-04

人体をコンピューターグラフィックスで表現する場合, 単に人体の表面の計測のみで表現するとでは腕や脚に力が入ってる状態や, 筋肉が緊張しているといった状態を表現しにくい. そこで, 人体の各部位の断面情報をもとに骨格や筋肉の輪郭線図をモデル化して3Dの表面データに加えることにより, 人体の状態をより精密にモデル化することを試みた.
著者
岡 智明 永田 圭司 伊藤 誠
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.53, pp.7-8, 1996-09-04

普通, 人間の身体は身長の高い人, 低い人, 筋肉質な人, そうでない人など, 身体特徴に個人差がある。また, 同じような体格を持つ異なる人の間でも, 歩き方, 腕の振り方など動作の特徴に個人差が出て来る。そこで身体特徴, 動作の特徴などをパラメータ化して, 人が見て, それらの値から各個人を識別可能なような個性的な人体モデルの自動合成をするものを考える。 また録画データから運動パラメータの抽出し,モデルに適用して半自動的にアニメーションを生成する。