著者
池上 俊也
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.211, pp.54-61, 2010-11

「この数カ月で、Amazon EC2からの乗り換えが数十件あった」「当初はGoogle App Engineを検討していた企業が、最終的に当社のサービスを選んでくれた」──。 最近、こうした声が国産クラウドサービスの事業者から上がっている。
著者
池上 俊也
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.228, pp.62-67, 2012-04

「とにかく慎重に選ぶことを考えた」―。就職・転職・進学情報の提供などを手掛けるマイナビの薄井照丈氏(システム統括本部 業務システム統括部 部長)は、昨年末に導入したBI(Business Intelligence)ソフトの選定作業をこう振り返る。候補となるBIソフトの種類は多く、どれを選べばよいか分からない。製品選定に失敗すれば、導入後の効果にも影響が出る。
著者
池上 俊也
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.181, pp.42-49, 2008-05

「仕事を終えるのは毎日深夜の3時過ぎ。そのあと会議室に並べたイスに寝そべって,しばらく仮眠。早朝からまた働き始める。帰宅できるのは,休日を含めて1週間に2回程度」──。 数年前,勘定系システムの開発プロジェクトに参加していたアビーム コンサルティングの栗原栄一さん(テクノロジーインテグレーション事業部 マネージャー)は,こんな生活を送っていた。
著者
池上 俊也
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.217, pp.48-51, 2011-05

電力需要のピークとなる夏場を控え、IT現場では電力危機に対する備えが求められている。今のところ節電対策が中心だが、大規模停電や計画停電への対策も無視できない。準備期間はわずか1カ月。自家発電装置の利用を想定した電源確保や、システムのシャットダウン短縮化を急ぐ必要がある。 24年前の夏の日、悪夢は起こった。猛暑の中、昼休みを終えた企業の冷房需要が急増。