著者
中塚裕志 池田貴一 吉瀬謙二
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告計算機アーキテクチャ(ARC)
巻号頁・発行日
vol.2014, no.5, pp.1-2, 2014-01-16

一般に,動作周波数は,パイプライン段数を増やすことで向上させることができる.FPGA は再構成可能な LSI であるがゆえに,ロジックとフリップフロップの接続に制限がある.我々は,この制限に着目し,パイプラインステージを決定することで,コンテストで配布された汎用プロセッサのデザインの動作周波数の向上を図る.