著者
柿原 利政 溝口 敦士 櫻井 快勢 瀬井 大志 谷本 隼飛 宮田 一乘
出版者
The Society for Art and Science
雑誌
芸術科学会論文誌 (ISSN:13472267)
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.34-42, 2008 (Released:2008-07-30)
参考文献数
10
被引用文献数
3 1

本論文では,7基の噴水を団扇型のコントローラで操るインタラクティブな噴水システムを提案する.1基の噴水は1つのポンプと,9個のフルカラーLEDで構成され,室内で使用するためにアクリルパイプで覆う.PCは噴水のポンプとLEDをコントロールし,団扇型コントローラの動きにともない水の噴射量と光の色を変化させる.団扇の形状が持つアフォーダンスを活用した,インタラクティブな噴水システムを実現した.
著者
溝口 敦
出版者
小学館
雑誌
サピオ
巻号頁・発行日
vol.9, no.10, pp.89-91, 1997-06-11
著者
溝口 敦子 土屋 幸宏 森 勇輔
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集A2(応用力学) (ISSN:21854661)
巻号頁・発行日
vol.72, no.2, pp.I_549-I_556, 2016 (Released:2017-01-29)
参考文献数
10

山地河道の階段状河床形状,Step-poolの定義は研究者によって異なり,形成過程等を踏まえた整理が必要と考える.通常のStep-poolは大礫がStepを形成し形状を決めるものであり,長谷川らは横断方向に列をなして礫が集積し落差が少ないTransverse ribsをStep-poolとは区別し定義している.著者らは状況によっては礫の集合体が瀬淵構造またはStep-poolになると考え,まずTransverse ribesに近い状況での礫の集合体形成過程の検討,砂の流出後の表層状態の確認を行う.特に,山地河道における礫の集積形成過程を明確にするため,実験で反砂堆と礫の集合体の形成について調べた.まず,礫の集合体形成には遡上反砂堆がかかわる実験例ともに,進行方向で礫の集積の仕方が異なることを示した.そのうえで,砂礫の比率を変えた河床を用いて遡上反砂堆の形成実験を土砂供給をしながら行うことにした.実験では特に各粒径の流送形態がどのように変化するなどを詳細に調べ,混合率によって砂が流出した後の礫の集合体の形成状況が異なることなどを明らかにした.

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著者
溝口敦著
出版者
新潮社
巻号頁・発行日
2011