著者
河原井 瑛子 瀬川 泰伸 牧野 隆 足立 修一
出版者
自動制御連合講演会
雑誌
自動制御連合講演会講演論文集 第52回自動制御連合講演会
巻号頁・発行日
pp.292, 2009 (Released:2010-01-22)

慣性飛行中のロケットの軌道推定を行うため、拡張カルマンフィルタを設計した。さらに、状態量の推定精度を向上させるために、ロケットの状態量のうちオーダが大きく異なる状態量を正規化してオーダを揃え、正規化した状態量を用いて拡張カルマンフィルタを設計する方法を提案する。また、設計した拡張カルマンフィルタの有効性を数値シミュレーションにより確認した。