著者
熊澤 明 小野 束
出版者
筑波技術大学学術・社会貢献推進委員会
雑誌
筑波技術大学テクノレポート (ISSN:18818587)
巻号頁・発行日
vol.14, pp.43-47, 2007-03

テレビゲームは視覚を用いて楽しむことが前提である。にもかかわらず視覚障害者が市販テレビゲームを楽しむ実例がある。少なからず、市販テレビゲームの中に開発者が意識しない間に情報補償が実装されている可能性がある。我々は市販ソフトのどのような条件が情報補償となっているかについて実験的に評価調査を行った。この条件を明確にすることができれば視覚障害者が楽しむことのできるテレビゲームも増加し晴眼者と同じ次元で楽しむことが可能になる。
著者
熊澤 明 小野 束
出版者
筑波技術大学学術・社会貢献推進委員会
雑誌
筑波技術大学テクノレポート (ISSN:18818587)
巻号頁・発行日
vol.14, pp.43-47, 2007

テレビゲームは視覚を用いて楽しむことが前提である。にもかかわらず視覚障害者が市販テレビゲームを楽しむ実例がある。少なからず、市販テレビゲームの中に開発者が意識しない間に情報補償が実装されている可能性がある。我々は市販ソフトのどのような条件が情報補償となっているかについて実験的に評価調査を行った。この条件を明確にすることができれば視覚障害者が楽しむことのできるテレビゲームも増加し晴眼者と同じ次元で楽しむことが可能になる。