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文献一覧: 牧野 晴彦 (著者)
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右内胸動脈縦隔枝塞栓を併用して内視鏡下に切除した気管原発腺様嚢胞癌の1例
著者
陶山 久司
上田 康仁
松波 馨士
中崎 博文
松本 慎吾
中本 成紀
重岡 靖
小西 龍也
清水 英治
牧野 晴彦
千酌 浩樹
龍河 敏行
小谷 昌広
森田 正人
倉井 淳
武田 賢一
澄川 崇
出版者
特定非営利活動法人 日本呼吸器内視鏡学会
雑誌
気管支学
(
ISSN:02872137
)
巻号頁・発行日
vol.31, no.6, pp.403-405, 2009
参考文献数
4
背景.内視鏡的腫瘍切除に先行して経皮的動脈塞栓術(TAE)を行った気管原発腺様嚢胞癌の1例を報告する.症例.84歳,男性.気管内腫瘍の切除目的で当院に紹介となった.気管内腫瘍は前医で既に腺様嚢胞癌と診断されていた.胸部造影CTでは造影剤に濃染する腫瘤だったこと,前医での生検時に出血の制御が困難だったことから処置前にTAEを追加した.腫瘍の栄養血管は右内胸動脈の縦隔枝で腫瘍濃染を認めた.右内胸動脈縦隔枝を塞栓した後,全身麻酔下で硬性鏡を用いて腫瘍を摘除した.結語.今回の報告例では,呼吸器インターベンションに先行して行うTAEは大量出血制御目的のオプションになりうると考えられた.