著者
纐纈 朋弥 後閑 容子 石原 多佳子 玉置 真理子
出版者
岐阜大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010-04-01

地域で保健師・助産師が協働し妊娠判明期から育児期まで継続して行う禁煙サポートプログラムの開発を行った。主な研究成果は,1)妊娠判明後のパートナーの喫煙行動に関連する要因の検討,2)家庭における受動喫煙曝露状況に関する調査及び受動喫煙防止啓発用教材の制作,3)禁煙支援者へのサポート:保健師・助産師を対象に禁煙サポートに対する重要度,自信度についてインタビュー調査を行い,支援者に必要なサポートを検討,4)プログラムの試行実施:平成25年3月から1年間,岐阜県B市で妊娠届け出書を提出した全妊婦とパートナーを対象にプログラムを提供しアンケート調査を実施した。