著者
石浜渉榎本兵治
出版者
安全工学会
雑誌
安全工学 (ISSN:05704480)
巻号頁・発行日
vol.14, no.4, pp.195-212, 1975-08-15 (Released:2018-06-30)

本文は,粉じん雲主として炭じん雲の爆発について,従来行われた内外の実験研究方法を,実験室規模と大型試験坑道によるもとに分けて述べ,特に実験室規模のものについては,粉じん雲の作成方式によって分類し,その歴史的変遷と各方式の得失などについて概説したものである.