著者
福田 幸朔 セイハン ムハメット ガングリー チャニタニモニー
出版者
一般社団法人 日本原子力学会
雑誌
日本原子力学会 年会・大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2006, pp.25, 2006

全世界の発電炉の使用済み燃料から分離されるプルトニウム(Pu)及びマイナー・アクチナイド(MA)、及び貯蔵中の使用済燃料に含まれているPu及びMAの蓄積量をIAEAの核燃料サイクル計算コードによって2050年までのタイムラインで予測した。最も可能なシナリオにおいては、2050年の時点で世界中の全Pu蓄積量は約7000トン、MA量は約1240トンと予測された。