著者
穴見 明
出版者
大東文化大学
雑誌
国際比較政治研究 (ISSN:09189092)
巻号頁・発行日
vol.11, 2002-03

どうもありがとうございました。それでは、時間も過ぎておりますので、そろそろシンポジウムを閉じさせていただきたいと思います。今日の報告者の皆さんのお話などからも、より明らかになったと思いますが、この首都機能移転問題自体が、多面的な問題でありまして、いろいろ多様な論点があることに加えまして、その問題の時間的なスパンにつきましても、いろいろな考え方があるということで、とてもこれだけの短い時間で、十分議論することは難しいわけですけれども、それにしましても、今日のシンポジウムを通じまして、問題の所在であるとか、あるいは問題の重要性であるとか、そういったことがかなり明らかになったのではないかと思います。そういうことで、主催者側としましては、今日、ご報告をお引き受けいただきました大坂先生、昇先生、竹下先生にあらためて御礼を申し上げたいと思います。それからまた、本日このシンポジウムに、出席していただいた皆さんにも、あらためて主催者側を代表して、お礼を申し上げたいと思います。それではこれで、シンポジウムを終わりとさせていただきます。どうも長い時間お疲れ様でした。