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文献一覧: 笹平 直樹 (著者)
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OA
IPMN,膵嚢胞と膵臓癌
著者
多田 稔
高木 馨
川久保 和道
白田 龍之介
石垣 和祥
武田 剛志
藤原 弘明
梅舟 仰胤
齋藤 圭
斎藤 友隆
渡邉 健雄
秋山 大
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濱田 毅
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毛利 大
松原 三郎
木暮 宏史
中井 陽介
山本 夏代
佐々木 隆
笹平 直樹
平野 賢二
伊地知 秀明
立石 敬介
伊佐山 浩通
小池 和彦
出版者
一般財団法人 日本消化器病学会
雑誌
日本消化器病学会雑誌
(
ISSN:04466586
)
巻号頁・発行日
vol.112, no.8, pp.1474-1478, 2015-08-05 (Released:2015-08-05)
参考文献数
15
IPMN,膵嚢胞は,膵癌高危険群の中で最も効率のよい指標である.IPMNは進行が緩徐で比較的予後のよいIPMN由来浸潤癌がよく知られているが,予後不良の通常型膵癌の発生もともなう.最適な経過観察方法は定まっていないが,EUSがいずれの発癌形態にも最も感度のよい検査方法である.ただし,スクリーニングのための最適な検査方法については検討事項である.