著者
中山 元 篠崎 一平 榊原 洋平 押川 渡
出版者
公益社団法人 腐食防食学会
雑誌
Zairyo‐to‐Kankyo (ISSN:09170480)
巻号頁・発行日
vol.67, no.3, pp.121-126, 2018

<p>Al 溶射鋼を亜熱帯モンスーン環境の琉球大学工学部曝露場で25 年間曝露した結果,空隙率の減少が認められるものの健全性が担保されており,溶射膜厚は必ずしも減少していなかった.さらに,下地の鉄を露出させた部分は鉄さびの上にAl<sub>2</sub>O<sub>3</sub>の被膜が生成していた.したがって,Al 溶射は環境遮断および電気防食の作用で防食されていた.</p>