著者
藤山 晃治 岩崎 直哉 海部 陸 蚊野 浩
出版者
一般社団法人 システム制御情報学会
雑誌
システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.6, pp.203, 2006

MP3などの圧縮オーディオでは聴感的に影響が少ない情報が削減されるため、高周波成分の情報が少なくなり、圧縮率を上げると音質が劣化してしまう。我々はロバスト制御理論であるサンプル値制御理論に着目し、CD音源が含むと想定される同程度の高周波成分を、補間によって圧縮オーディオ信号に持たせることで音質を改善することを試みた。その結果、PEAQと呼ばれる聴感対応客観評価法によって、MP3の音質を著しく改善できることを確認した。