著者
小野 真理子 赤池 勝美 伊藤 寿満子
出版者
信州大学医学部附属病院看護部
雑誌
信州大学医学部附属病院看護研究集録 (ISSN:13433059)
巻号頁・発行日
vol.31, no.1, pp.69-74, 2003-03

16時間夜勤の仮眠時にアロマセラピーを導入し,ラベンダーの鎮静作用による睡眠の深さへの効果とローズマリーの頭脳明晰化作用による睡眠覚醒の効果が,脳波測定の結果とともに実験に参加した人達の体験報告からも示唆され,仮眠の質の向上が得られた。